厚木市立病院

厚木市立病院運営審議会委員委嘱式及び平成28年度第1回厚木市立病院運営審議会会議録概要

1 日時 平成28年5月10日(火)午後2時から午後3時35分まで

2 場所 A棟2階大会議室

 

3 出席者:<厚木市立病院運営審議会委員>
       8人

                        <厚木市立病院>
       病院事業管理者、病院事業局長、副院長、統括診療部長、看護部副部長、経営管理課長、
       病院建設課長、医事課長、経営管理課施設用度担当課長、参与、患者支援センター長、
       経営管理課経理担当係長、経営管理課経営担当係長、患者支援センター担当、経営管理課担当

 

4 委嘱式概要
  委員に対して病院事業管理者から委嘱状の交付を行った。

 

5 会議概要
  委員の互選により、会長:馬嶋委員、副会長:馬場委員となる。

(1)平成27年度診療実績について
  資料1に基づき経営管理課長説明。
  委員     :DPC導入はいつ頃か。
  病院事業局長 :平成21年4月です。
  委員     :診療単価について、同規模の病院と比較するとどのくらいか。また、一般会計繰入金はこの診
          療実績の収益に含んでいるのか
  病院事業局長 :同規模の病院と比較した資料は手元にはないが、おそらく同格と推測される。診療実績の収益
          には一般会計繰入金は含んでない。
  病院事業管理者:先ほどDPCについて、御質問をいただいたので、新たな委員の方もいらっしゃるので捕捉さ
          せていただく。DPCとは、患者様が入院された段階で「傷病名」が決定し、その傷病名を基
          に医療費が決まっていく制度。診療単価が上昇しているということは、不必要な検査をせず、
          より効率的に安全に医療が行われているという指標になる。一般的に300床を超えている場
          合、6万円を超えてくれば、かなり良い病院といわれている。できれば、今年度その値を達
          成したいと考えている。

(2)平成28年度厚木市病院事業会計予算について
  資料2に基づき経営管理課長説明。
  委員     :人件費が占める割合はどのくらいか。
  経営管理課長 :約64%となる。
  委員     :来年度以降、建設費の見込みはあるのか。
  経営管理課長 :来年度以降、新たな建設費はないが、本年度までの起債の償還は残ることになる。
  病院事業管理者:人件費についてですが、現在の病床数が本年秋に347床に増える。その時期に人がいないと稼
          動できない。現在の病床数に対しては人件費が多いが、347床になったときに人がいないと稼
          動ができず、そこに向けて先行して人の育成をしているため人件費が上昇している。

(3)厚木市立病院建設整備の進捗状況について
  資料に基づき病院建設課長説明。
  委員     :2期工事が完成し使い始めるのはいつ頃を予定しているのか。
  病院建設課長 :概ね11月位で調整している。次回7月の会議で御説明できればと考えている。
  委員     :新棟完成後、古い建物との兼ね合いはどうなるのか。
  病院建設課長 :本館の患者様についてB棟3~6階に移動していただき、その後に外来部門を動かそうかと考
          えている。旧棟を一気に解体してしまうと、院内への入り口がなくなってしまうので、まず初
          めに外来棟を解体し本館部分は残した形で新棟へアプローチする。これにより、現在の駐車場
          敷地内の台数はほぼ確保した状態になる。次に外来棟に取り掛かり、東側防災センターの玄関
          を利用し対応する。
  委員     :高齢の方が多いので、できる限り最小限の負担になるようにしてもらいたい。
  委員     :災害時の計画等はどのようになっているのか。
  病院建設課長 :防災計画としては、まず、外来棟と本館棟については、新耐震基準の耐震性能は確認されてい
          るので破壊はないと考えている。新病院については、全て免震工事となっているので、熊本で
          の地震と同規模であっても破壊はないと考えている。電気については、平塚からの送電と海老
          名からの送電2本があるので双方が駄目にならない限り大丈夫であり、万が一双方が駄目であ
          っても自家発電は備えている。受水槽についても3.5日分については十分な水を貯えられる。
          防災上は特に問題はないと考えている。
  委員     :ありがとうございます。

 

(4)患者満足度調査の結果について
  資料3に基づき経営管理課長説明
  委員     :医師の採用が難しい病院がある中、厚木市立病院においては医師の採用は順調に進んでいるの
          か。
  経営管理課長 :形成外科と皮膚科については常勤ではないが、他は全て常勤医師となっている。
  委員     :利用者を集めるためにどんなプレゼンをしているのか。
  経営管理課長 :当院については、二次救急医療を担うようかかりつけ医と連携しており、地域の医療機関から
          の紹介率も上昇している。
  委員     :医療をレベルアップしていくためにはそれに応じた手術件数がないと難しいと思うが、手術数
          等について公開しているのか。
  病院事業局長 :手術数についてはホームページ上で公開している。
  委員     :駐車場や待ち時間の問題はどの病院でもあるものだが、予約システム等は新たに構築するの
          か。
  病院事業局長 :予約等についてのシステムや電子カルテは既に導入済みである。全体として、外来についても
          数が増加しているので若干お待ちいただく時間が増えてしまっている。待ち時間解消について
          は、専門外来を午後に開設することにより、午前中に集中しないよう対応している。
  委員     :全て完成後に患者様の採血等の導線は考えているのか。
  病院事業局長 :完成後については、導線を想定して計画している。
  委員     :待ち時間についてどのくらい待つか等のアナウンスはしているのか。また、シャトルバスにつ
          いての現在の考えはいかがか。
  病院事業局長 :待ち時間については、各診療科に現在何時の枠の患者様を診療しているかを表示しているの
          で、そちらを目安に判断していただいている。シャトルバスについては、現在、建設に伴って
          運用してはいるが、全て完成後、継続して運用することは現段階では考えていない。

 

(5)地域医療支援病院の委員会について
  資料4に基づき看護部副部長説明。
  委員     :医師、看護師だけでなく検査技師等様々な職種が研修に参加可能なのか。
  看護部副部長 :研修テーマによるが、地域の方に案内も出しているので、参加している職種は様々である。
  委員     :アナウンスについてはどのようにしているのか。
  看護部副部長 :テーマによるが、ホームページだけでなく施設等に研修のお知らせを送信している。

 

(6)その他
  平成28年度厚木市立病院運営審議会開催スケジュールについて資料に基づき経営管理課長説明。

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