厚木市立病院

院長(プログラム責任者)挨拶

厚木市病院事業管理者(院長) 山本 裕康

 厚木市立病院は、昭和26年に神奈川県立厚木病院として発足し、平成15年に厚木市へ委譲され、60余年になります。県央地区の公立基幹病院として、医療体制がまだ十分ではなかった頃から現在まで、その担うべき役割を懸命に果たして参りました。その間に、神奈川県内における地域医療の整備が進み、日進月歩の医療レベルの向上と相まって、市民の皆様の健康と生命を守る医療体制が整いつつあります。

 しかし、厚木市が位置するこの県央地区には、医療体制の上で改善させねばならないいくつかの大きな課題を抱えています。それは、長い間県内の二次医療圏の中で県央地区だけが、急性期医療の中心となる救命救急センター、小児科や産科などの医療の基盤を担う周産期母子医療センター、そして日本人の死因の第1位を占めるがんの診療連携拠点病院が整備されていなかったということです。

 このような状況を踏まえ、厚木市は平成22年4月に厚木市立病院整備基本計画を策定しました。これは、厚木市が経営委譲後に行う最大のプロジェクトであり、急性期医療、特に救急・がん・小児周産期医療、そして災害医療をより高い次元で担うことができる新たな基幹病院を建設しようとするものです。これが完成した暁には、市民の皆様に安心して生活していただけることになると確信しております。

 そして、その新病院がついに平成29年に全面オープンを迎えます。新しく生まれ変わる厚木市立病院は、臨床研修医にとって極めて良好な環境にあると言えるでしょう。指導医の体制は充実しており、ローテーションにおける診療科の選択についても自由度の高い当院で、どうぞ自分自身の可能性を高めていってください。私達スタッフは全力でそのサポートをさせて頂きます。お待ちしております。

  

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