厚木市立病院

薬剤科

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こんにちは! 薬剤科です。

 みなさん、「病院薬剤師の仕事」って、ご存知でしょうか?

「いったい何をしているのだろう…?」と、思っている方も多いのではないでしょうか。

厚木市立病院の薬剤師の仕事について紹介いたします。

 

お薬を調剤しています!

外来・入院患者さんの処方を、用法用量は適切か?飲み合わせはよいか? など、確認

しながら、飲み薬、外用薬(塗り薬、目薬等)、注射薬(点滴)を調剤しています。

抗がん剤(注射)の混合調製をしています!

抗がん剤治療を受けている、外来・入院患者さんの注射薬を、用法用量や副作用の程度を確認して、専用の部屋で混合調製しています。

入院患者さんの薬による治療に関わっています!

入院患者さんに使われる薬が、適切かどうか? 副作用は出ていないか?飲みづらくないか? 医師や看護師と相談して、治療に関わっています。そして、患者さんに薬の説明をしたり、薬に関する相談に乗ったりしています。

入院患者さんの持参薬を確認しています!

入院前に使用していた薬を確認して、手術前に中止が必要な薬がないか?当院で替る薬はあるか? など確認して、薬物治療が円滑に行えるようにしています。

医薬品の情報を医療スタッフ(医師・看護師など)に伝えています!

患者さんが適切な治療を受けられるように、薬に関する情報(腎機能が低下している場合の使い方、妊婦さんに使える薬など)を、医療スタッフに伝えています。

未来の薬剤師を育てるために教育をしています!

薬学実務実習生を受け入れて、病院薬剤師業務内容を、見学や実技を通して教えています。

医療チーム(医師・看護師・管理栄養士・臨床検査技師などで構成)の一員として活躍しています!

感染制御チーム、疼痛緩和チーム、抗がん剤治療チーム、HIV感染症チーム、栄養サポートチーム、糖尿病ケアチームなど、様々なチームの一員として、薬剤師も患者さんの治療に関わっています。

救急体制に関わっています!

24時間365日、当直体制により病院に常駐しています。救急患者さんの処方や、入院患者さんの急変にも対応できるようにしています。

少しだけ、病院薬剤師の仕事が分かっていただけたでしょうか?

また、厚木市立病院の薬剤科には、多くの認定薬剤師が働いています。

認定薬剤師について

薬剤師は薬の専門家として日々進歩する医療環境に対応して、患者さんへより良質の医療を提供する責務があります。

認定薬剤師は、特定の専門分野において十分な知識・技術を備えた薬剤師であることを証明するもので、一定の臨床経験研修参加や試験合格といった実績をあげた薬剤師に対し、各団体から認定されます。

厚木市立病院では以下の認定薬剤師が活躍しています。

 

がん薬物療法認定薬剤師

illust1441がん医療の高度化に伴い、がんの患者さんへより安全かつ質の高い医療を提供することを目的としています。

患者さんに安心して抗がん剤治療を受けて頂けるように、医師・看護師とカンファレンスを行い、薬剤の選択や投与量が適正か確認したり、副作用の予防方法を提案したりしています。

 

外来がん治療認定薬剤師
がん治療を安全に施行するための知識・技能を習得しており、地域がん医療において、患者とその家族をトータルサポートします。

 

緩和薬物療法認定薬剤師

おもにがん患者さんの痛み・苦しみ・悩みをできる限り和らげるための支援が緩和ケアです。

医師や看護師らと緩和ケアチームを組んで活動しています。

症状に合った薬を検討し、効果的に安全に使用されるように緩和ケアにあたっています。

 

感染制御認定薬剤師・抗菌化学療法認定薬剤師

消毒薬や抗生物質は、効果的である一方、種類が多く、特徴に合わせて活用するには専門の知識が必要です。

感染制御チーム(ICT)で、感染症の種類や病態に応じてどの抗菌薬を選択し、どう使ったらいいのか提言して、抗菌薬使用のスペシャリストとして活躍しています。

 

NST専門療法士

栄養療法は全ての治療の基本です。経静脈・経腸栄養における処方、栄養管理を医師・栄養士らと行います。

 

HIV感染症薬物療法認定薬剤師

HIV感染症の薬物療法に関する高度な知識、技術、倫理観を備え患者さんの医師を尊重し、最適な治療に貢献することを理念とし、HIV感染症に対する薬物療法を有効かつ安全に行うことを目的にチームで取り組んでいます。

 

 日本糖尿病療養指導士(CDEJ)

糖尿病とその療養指導に関する幅広い専門知識と経験で、糖尿病治療において最も大切な自己管理(療養)を支援します。

医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士らで構成される糖尿病ケアチームでは、患者さん向けの糖尿病教室の企画・運営をしています。

 

糖尿病薬物療法准認定薬剤師

糖尿病治療薬は、近年、新薬が続々と登場しています。患者さんの状態や生活に合った薬物療法を選択できるようにサポートします。

 

漢方薬・生薬認定薬剤師

漢方薬・生薬に関する専門的知識を習得して、患者さんに対して正しく処方したり服用方法を指示する専門性を持った薬剤師です。

漢方薬には西洋薬とは異なる効果や副作用があり、患者さんの体質や症状、病気の種類によって使い分けをはかります。

 

リウマチ登録薬剤師

リウマチ性疾患の薬物療法に精通し、医師、看護師等と連携・協働して、リウマチ性疾患の患者さんによい医療を提供します。
リウマチの薬は効果・副作用を見ながら、その患者さんに合わせた薬物療法を行うことが求められます。

 

 認定薬剤師一覧
                                         平成29年10月現在

認定名

認定機関

取得者人数

がん薬物療法認定薬剤師 日本病院薬剤師会

2

外来がん治療認定薬剤師 日本臨床腫瘍薬学会

1

緩和薬物療法認定薬剤師 日本緩和医療薬学会

1

感染制御認定薬剤師 日本病院薬剤師会

1

抗菌化学療法認定薬剤師 日本化学療法学会

1名

NST専門療法士  日本静脈経腸栄養学会

1

HIV感染症薬物療法認定薬剤師 日本病院薬剤師会

1

日本糖尿病療養指導士 日本糖尿病療養指導士認定機構

2

糖尿病薬物療法准認定薬剤師  日本くすりと糖尿病学会

2

漢方・生薬認定薬剤師  日本薬剤師研修センター

2

リウマチ登録薬剤師 日本リウマチ財団

1名

平成28年度 学会発表・参加実績

学会名

発表

参加

日本静脈経腸栄養学会学術集会  

日本化学療法学会総会  

日本緩和医療学会学術集会

 

日本病院薬剤師会関東ブロック学術大会

日本くすりと糖尿病学会学術集会

 

日本糖尿病学会年次学術集会  

日本癌治療学会学術集会  

日本緩和医療薬学会年会

 

日本医薬品情報学会総会・学術大会  

日本医療薬学会年会  

日本エイズ学会学術集会・総会

かながわ薬剤師学術大会

 

日本臨床腫瘍薬学会・学術大会

 

医療薬学フォーラム

和漢医薬学会学術大会

 

日本医療安全学会学術大会

 

構成人数 常勤17名 非常勤3名 平成29年1月現在

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