足の外科外来
足の外科外来について
“足の外科外来”では、下腿(すね)から足趾までの様々な疾患を取り扱っております。
足の病気は、外反母趾・扁平足・モートン病・足底筋膜炎をはじめ、足関節捻挫・変形性足関節症、シンスプリント・下腿の疲労骨折など多岐にわたります。
さらに個々の疾患が関連し、痛みや変形が発生することも少なくありません。
長年足の痛みでお困りの方は、ぜひ“足の外科外来”を受診してください。
日常、足首を捻った際に発生する足関節捻挫の中には、靭帯が切れているものもあります。
靭帯が切れたままにしておくと「何年かしてから足の関節がガタガタしてきて踏み込みができない」、「歩くと足首や足が痛くてたまらない」といった変形性足関節症による症状が発生することもあるため、最初の診断と治療が大変重要となります。
腫れて痛みが強い際には、捻挫として疑うのではなく、靭帯損傷や骨折の可能性があるので、受診をおすすめいたします。
最近では、関節鏡を使用した低侵襲な靭帯縫合術も可能となり、手術後も早期からスポーツ復帰も可能となっております。
足の外科外来
診療日時 : 第2、第5週金曜日
診療場所 : 整形外科外来
担当医師 : 齋藤 滋
≪ご注意≫
現在、「足の外科外来」は、受診される患者さんが非常に多く、大変混み合っております。
そのため、外来診療時間が大幅に遅れることや待ち時間が長くなること、状況により午後までお待ちいただくこともございます。
かかりつけ医やご自宅の近くにあるクリニックなどから予約をしてもらってください。
医療機関の方は、お手数ですが事前に患者支援センターへ連絡をお願いします。
(患者支援センター ファックス番号:046-294-3335)
(患者さんからの直接の予約は受け付けはできません。)