厚木市立病院

リハビリテーション科

歩く・生活する・食べる・しゃべる。患者さんの全てのリハビリをチームで支援

診療案内

 社会で生活するために必要な「立ち上がる」「歩く」「手を動かす」「生活する」「食べる」「しゃべる」といったリハビリテーションの全てをサポートします。
 現在、専門医が不在ですが、脳神経内科医師が代行し、専従の理学療法士6人、作業療法士4人、言語聴覚士2人が診療にあたっています。
 病院1階東側にある日当たりの良い明るく広々としたリハビリテーションセンターを中心に、必要に応じて病棟やベッドサイドで訓練を実施しています。

医師紹介

病院事業管理者兼院長兼リハビリテーションセンター長
長谷川 節
「リハビリテーションは『訓練』ではなく『元の生活にへ戻る』という意味です。スタッフ一同で支援します」
[専門]神経内科一般/神経リハビリテーション
日本内科学会認定医・指導医/日本神経学会認定専門医・指導医/日本脳卒中学会認定専門医・指導医/日本神経治療学会評議員
脳神経内科部長
森田 昌代
「話す、食べる、書く、歩く。当たり前の動作がうまくいかないと感じたら、まずは相談してください。寄り添います」
[専門]神経内科一般/てんかん(成人)/認知症
日本内科学会認定医・指導医/日本神経学会認定専門医・指導医/日本認知症学会専門医/日本認知症予防学会専門医

 

お知らせ

 当院には、リハビリテーション科に関連して栄養サポートチーム(NST)があり、入院患者さんの栄養面を診断・支援しています。
 また、誤嚥性肺炎を引き起こしやすい高齢者のために、摂食・嚥下チームが食事摂取や嚥下面を診断・治療しています。このチームは言語聴覚士とともにNST研修を修了した2人の医師(1人は日本嚥下医学会認定嚥下相談医)や専門の看護師(摂食・嚥下障害看護認定看護師)、薬剤師(NST専門療法士)が所属し、カンファレンスや病棟回診、嚥下検査を行い、診断・治療・支援しています。
 さらには、これらのチームは厚木歯科医師会に協力をいただき、訪問歯科医師、歯科衛生士と一緒に口腔ケアをはじめとした各種の歯科診療にも携わり、患者さんのより良い「食べる」「しゃべる」を取り戻せるよう努めています。

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