厚木市立病院

平成30年度第3回厚木市立病院運営審議会会議録概要

1 日時 平成30年11月6日(火)午後1時30分から午後2時10分まで

 

2 場所 A棟2階大会議室

 

3 出席者

<厚木市立病院運営審議会委員>
5人
<厚木市立病院>
病院事業管理者、病院事業局長、副院長、
病院総務課長、経営管理課長、施設・用度担当課長、医事課長、
患者支援センター長、患者支援センター担当、
経営管理課経営担当係長、経営管理課担当

 

4 会議概要

(1)平成29年度厚木市病院事業会計決算について

資料1に基づき経営管理課長説明。

委員 :未処理欠損金について今後どのように解消していく計画なのか。
 経営管理課長 :今後、整備された医療資源を有効に活用し医業収益全体を上げていき、支出を抑えていくことで、単年度の利益を上げていく。計画上では、平成35年度に単年度の利益が出、その後徐々に未処理欠損金を減らす計画である。
 委員 :他病院で光熱水費が増えているケースを聞くが、厚木市立病院においてはどうか。節水・節電もわずかなことではあるが大事ではないか。
経営管理課長 :光熱水費については、平成28年度と比べると電気・ガス代の値上げもあり増加している。現在、光熱水費については総合的に管理ができるよう委託を始めており使用料の削減に取り組んでいる。
 委員 :平成28年度との比較だけでなく、本日資料はないだろうが旧病院時代との比較も重要と考えている。ところで、患者からの未収金不納欠損額は、昨年度どのくらいだったのか。
 医事課長 :未収金は、毎年400万円程度であり、全国的に見ても収納率は低いほうではない。担当が、電話・訪問により督促を実施しており、今後も引き続き行っていく。
 委員 :以前、マスコミでも取り上げられた少額訴訟等により収納率を上げることは継続して行っているのか。
 病院事業局長 :保険者からの直接払制度により、多額な未収金は減った。現在は、多額なものといったら無保険者に対して相当な医療を提供したケースくらいであるため、訴訟には至らない。
 医事課長 :貸借対照表上の未収金として約13億円あるが、これは病院全体の未収金であることを補足させていただく。
 委員 :感染症病床の利用がゼロだが、この地域では感染症病床に入院される患者はいないということか。
 病院事業局長 :こちらは、第二種感染症指定のものであり、新型インフルエンザ等そういったものがなければ空床確保として空けておく必要がある。新型インフルエンザの訓練も先週の金曜日に実施させていただき、外部からの方も含め84人以上が集まった。
 委員 :病床利用率だが、多淫に比べて高くはない印象がある。損益の向上のためには一定の病床利用率を確保するのが一番やりやすいと考えているがいかがか。入院待ちの患者数が少なくて、病床利用率が上がらないのか、病院の仕組み上、利用率が上がらないのか。
 病院事業局長 :こちらは年間の病床数に対しての利用率である。高度急性期・急性期というなかで、急患で入ってくる患者数をコントロールするというのはなかなか難しい。現在のDPC制度だと土日に軽傷の患者さんを入院させたままにするというのは困難であり、曜日により差が出てしまうため、平均するとこういった結果になってしまっている。
 委員 :一般病院で公表されているところだと80~85%が多い印象があるが、無理して入院患者を増やして何かトラブルがあってもいけない。病院の計画通りの患者数を確保していければ良いのではないか。先ほどの光熱水費についてだが、電気代等は契約の見直しを図ると安くすることができる。電力の自由化もあるので、研究していただくことで削減できる可能性もあるのではないか。意見として伝えさせていただく。

(2)地域医療支援病院について
資料2に基づき患者支援センター長説明。

委員 :紹介率・逆紹介率が伸び悩んでいるがいかがか。
 患者支援センター長 :紹介者数は昨年度に比べ増えているが、紹介状を持たない方も増えているためである。

(3)その他
経営管理課長から平成30年度第4回目本審議会を来年2月頃開催予定である旨報告

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