整形外科
中核病院として地域と連携し、充実した診療体制を提供
診療案内
整形外科では、外傷や関節障害、脊椎脊髄疾患、スポーツ傷害、筋神経疾患、腫瘍性疾患といった骨や筋肉、関節、神経疾患の診断と治療を行っています。
また、リハビリテーション技術科で理学療法士による運動器リハビリテーションも実施しています。
2012年からは、近隣の病院と連携し「地域連携パス」を開始しました。パスでは、救急搬送された大腿骨近位部骨折の症例に対して当院で手術を施行し、術後2週間を目安にリハビリテーションを目的として近隣病院に転院する方針としています。退院後は当院で経過観察を行い、対側骨折を予防するため骨粗鬆症に対する薬物療法を実施し、続発する古拙を減少できるよう取り組んでいます。
医師紹介
主な疾患
外傷(骨折や脱臼、捻挫など)、関節障害(変形性関節や関節の機能障害)、脊椎脊髄疾患、スポーツ傷害(オスグッド病や疲労骨折、肉離れなどスポーツによって引き起こされる傷害)、筋神経疾患、腫瘍性疾患など
外来診療
■「外来担当表」はこちらを確認してください。
お知らせ
近年、整形外科領域で超音波機器を用いた診療が普及し、当科でも超音波機器を用いた診断・治療をしています。特に、超音波下ハイドロリリース注射はその有効性が少しずつ報告され、テレビでも紹介されました。ご興味のある方はぜひご相談ください。