厚木市立病院

妊娠・診療

無痛分娩初診外来を開設

妊娠かな?と思ったら・・・

「生理が遅れている」「吐き気が続いている」「妊娠検査薬で陽性反応が出た」など、妊娠の兆候が表れたら、早めに病院で検査を受けましょう。

①産婦人科外来の受診

事前に電話予約ができます。当日は予約時間までに総合窓口で受付を済ませ、検査を受けてください(紹介状は不要です。2回目以降の診療は事前予約が必要です)。 
【電話予約】046-221-1570(平日15時~17時)

②母子手帳を入手

妊娠が確定したら、お住まいの市町村で母子手帳を受け取ってください。
母子手帳には妊婦健康診査補助券が付いています。妊婦健診の際に必ずお持ちください。
厚木市の方は、こちらをご覧ください。
出産から分娩までの流れは、こちらを確認してください。

妊婦健診

妊婦健診では、妊娠の経過確認や出産方法の決定などを行います。ハイリスク妊娠や胎児異常の有無の早期発見にもつながる大切な検査です。

助産外来

妊娠26週、37週(または38週)、39週の妊婦健診を、助産師が医師に代わって行います。妊娠中のマイナートラブルや、分娩・育児に関する不安といった個別的な相談、保健指導などが受けられますので、気軽に相談してください。

分娩予約

当院での分娩を希望される場合は妊婦健診時に医師にお申し出ください。

 分娩の予約方法

 ①「出産育児一時金の医療機関への直接支払制度」(下記参照)を利用して予約
※当院では原則こちらになります

「分べん予約申込書」の中にある「直接支払制度合意書」に記入の上、産婦人科外来に提出してください。
※出産育児一時金の医療機関への直接支払制度とは健康保険組合から医療機関に、直接出産育児一時金を支払う制度です。これにより、妊産婦が医療機関などの窓口で支払う出産費用は出産育児一時金を上回った額のみとなります。制度については、こちらを参考にしてください。(詳しくは、加入されている健康保険に確認してください。)

②直接支払制度を利用せずに予約

「分べん予約申込書」を産婦人科外来に提出するほか、妊娠20週までに、入院預り金(40万円)を医事課に納付してください。納付が確認された時点で予約完了となります。期限までに納付されない場合は、当院での分娩はできません。

産科医療保障制度

当院は「産科医療保障制度加入機関」です。当院で分娩をする方は、必ず「産科医療保障制度」に登録申請してください。

 ※産科医療保障制度について

出産時に予期せぬ事態が発生し、新生児が重度脳性まひの障がいを負ってしまった場合に一定の補償がされる制度です。詳しくはこちらを確認してください。

里帰り分娩

里帰り分娩とは、実家などに帰省し、妊婦健診を受けていた病院以外の場所で分娩することです。
当院では、里帰り分娩を受け入れています(妊娠経過が順調で合併症のない方に限る)。妊娠32週~34週の間に当院で健診を受け、分娩予約をしてください。当院にお越しの際には、それまで健診を受けていた病院の紹介状をお持ちください。

健診の費用

費用についてはこちらを確認してください。

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