厚木市立病院

救急科

県央地域の緊急性のある救急医療を24時間365日支えます

診療案内

 当院の救急科は、平日日勤帯、救急センター常勤医師1人と非常勤医師4人のローテーションと各課救急担当医師・事務職員・看護師で構成しています。
 夜間、土・日曜、休祝日は、内科系・小児科・産婦人科・外科系医師と各課専門領域のオンコール医師が診療を行っています。外傷や急病など、基本的にはできる限り対応します。
 現在は、地域の救急体制の強化と救急車の病院到着前の医療の充実強化を目的として「派遣型救急ワークステーション」を水・木曜の日勤帯に指示資格を持った医師の同乗で担当しています。昨年は当院のみで60回弱の出動がありました。
 また、当院では救急隊員の病院自習を受け入れています。さらに、研修指定病院として救急医療教育にも努力し、大規模災害発生時には日本DMAT隊員として災害医療に貢献しています。

医師紹介

部長兼救急センター長
生田目 英樹
「厚木市と周辺地域の救急医療の中核的施設としての自覚を持って、日々診療を行っています」
厚生労働省麻酔科標榜医/日本麻酔科学会認定医・専門医・指導医/日本DMAT隊員/日本緩和医療学会認定医

 

診療実績

救急センター患者の内訳

2021年 2020年 2019年
急病 6,851 6,769 7,511
外傷 1,476 1,280 1,142
交通事故 289 247 267
分娩 119 141 141
その他 105 77 96
患者総数 8,840 8,514 9,157

 

救急センター診療実績

2021年 2020年 2019年
救急車等搬送数 4,366 3,714 4,314
その他 4,474 4,800 4,843
患者総数 8,840 8,514 9,157

 

お知らせ

 当院は地域中核病院、災害拠点病院、二次感染症指定病院であり、当センターは、二次・三次救急症例の収容を優先としています。緊急性の乏しい軽症患者さんは、受診のお断りや他院受診をお勧めする場合があります。特に、平日日勤帯は救急車収容や紹介患者さんの集中が起こりやすいのでご注意ください。受診希望の場合は必ず来院前に電話でお問い合わせください。

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